
公明党代表の参議院議員、山口那津男さんが9月21日の記者会見で、『未来応援給付』として0~18歳までの全ての子どもに対し、1人一律10万円相当を支給することを明らかにしました。
ネット上では批判的なコメントが多く寄せられいて、物議を醸しています。
この記事では、そんな山口那津男さんの息子や家族、経歴やYoutubeチャンネルについて調査してみました!
山口那津男の息子や家族について
那津男さんはすでに結婚されていて、お嫁さんを含めた計5人家族です。
お子さんは3人いらっしゃって、娘1人、息子2人です。
一時期『山口那津男の息子がイケメン』とネットで話題になったのですが、山口那津男さんのフェイスブックやツイッター、Youtubeチャンネルなど、隈なく探してみましたが息子さんに関する情報は一切見つかりませんでした。
おそらくこれはデマ情報、もしくは実際に山口那津男さんと息子さんの姿をお目にかかった一般人が流した情報かと思われます。
息子さんがイケメンかはさておき、那津男さんご自身が結構イケメンですよね。
国会議員が率先し3密を避ける姿勢を示すことが重要です。国会は唯一の立法機関また国権の最高機関で、国家の意思決定が必要な時、常にスタンバイでなければなりません。東京都の感染拡大傾向も踏まえ、注意深く拡大防止に努力し、〝都民〟の心構えのもと、国会議員としての責務を果たしてまいります。 pic.twitter.com/CSR3kkAo3b
— 山口なつお (@yamaguchinatsuo) March 31, 2020
現在、年齢が69歳なので、かなりお年を召されていますが、肌・髪の毛共に艶があって年齢よりお若く見えます。
身長も公式プロフィールに176cmと掲載されていますので、昔の方の中ではかなり高身長な方だと思います。
本日、国会内で安倍総理の表敬訪問を受け、洋服の胸に挿す「お花」をプレゼントしました。花卉の需要激減による生産者の苦境を、新型コロナウイルスの影響の一例としてお伝えし、是非とも本当に切実な人に届く、大きな経済対策をと提案し、総理からも呼応する前向きな感触を得られたように思います。 pic.twitter.com/izB1OPBKUe
— 山口なつお (@yamaguchinatsuo) March 27, 2020
こちらは安倍晋三(67)さんと並んだお写真ですが、お二人ともダンディですね。笑顔が若々しいです。
山口那津男の経歴
ここからは山口那津男さんの経歴についてまとめていきます。
- 1990年 2月 衆院議員初当選(旧・東京10区)
- 1990年 12月 衆院安全保障特別委員会理事
- 1992年 11月 公明党中央執行委員・国会対策副委員長・国際局次長
- 1993年 1月 衆院地方行政委員会理事
- 1993年 8月 衆院議員2期目当選、防衛政務次官
- 1994年 5月 衆院運輸委員会理事
- 1994年 12月 新進党に合流 「明日の内閣」安全保障副担当
- 1995年 1月 衆院予算委員会委員、衆院安全保障委員会委員
- 1995年 6月 新進党東京都連組織委員長
- 1995年 10月 衆院文教委員会理事
- 1996年 1月 新進党副幹事長
- 1998年 1月 新党平和結党 東京都第17総支部会長
- 1998年 11月 新・公明党結党につき参加 東京都第17総支部代表
- 2001年 7月 参院議員初当選(参議院東京選挙区)
- 2001年 9月 参院外交防衛委員会理事、参院金融経済特別委員会理事
- 2002年 10月 参院議院運営委員会理事、参院内閣委員会理事
- 2003年 1月 公明党団体渉外委員長
- 2003年 5月 公明党東京都本部代表
- 2003年 12月 公明党参院国対委員長、公明党中央幹事
- 2004年 1月 参院国家基本政策委員会理事
- 2004年 6月 公明党参院政策審議会長平
- 2004年 7月 公明党政務調査会長代理、参院行政監視委員長
- 2006年 1月 参院憲法調査会幹事、参院予算委員会委員、参院財政金融委員会委員
- 2007年 6月 参院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 2007年 7月 参院議員2期目当選(参議院東京選挙区)
- 2008年 8月 公明党政務調査会長に就任
- 2009年 9月 公明党代表に就任
1990年に衆議院議員に初当選し、1995年に衆院文教委員会理事に務めるなど、着実に地位を気づいてきた山口那津男さん。
しかし、2001年の参院議員初当選をきっかけに参院議員にシフトチェンジしました。
2009年には公明党代表にまで上り詰めた那津男さんですが、政治家になる前は弁護士をしていたそうです。1980年に司法試験に合格し、1982年に正式に弁護士として登録さえました。
ちなみに余談になりますが、那津男さんとお嫁さんは政治家に対して悪印象をもっていたそうで、まさか2人とも弁護士から政治家になるとは思ってもいませんでした。
お嫁さんは婚約中に、「まさか政治家にはならないですよね」と冗談めかしたことを口にしていたといいます。
しかし、公明党から那津男さんに対して衆議院議員に立候補して欲しいというオファーがあってからは、お嫁さんはこんな言葉を口にしたといいます。
「弁護士として生きるも一生。政治家として生きるも一生。人生は短いのだから悔いのない生き方をしてください」
山口那津男さんはこの言葉に強く励まされ、後に衆議院議員に立候補します。
なんとも素敵な話ですね。
山口那津男のYoutubeチャンネル
2019年5月8日に、山口なつおチャンネルが設立されました。主に政治に関するチャンネルで、那津男さんが街頭演説をする動画が数多くあげられています。
2021年9月時点のチャンネル登録者数は2220人です。
どうやら更新は2年前でストップしているようですね。一番最近の動画が、2019年の参院選に見事当選し、当選御礼をしている動画になります。
更新がストップしたと思ったら新たなチャンネル出現?
2021年9月4日にアップされたこちらの動画。
公明党チャンネルでアップロードされていますが、動画内では山口なつおチャンネルと公言しています。
よくわからなかったので公明党チャンネルのホームを見てみると、山口なつおチャンネルというコーナーがありました。
公明党チャンネルは2007年12月27日に設立され、チャンネル登録者が2021年9月時点で10.7万人と2220人の旧山口なつおチャンネルを遥かに上回っています。
なので、より影響力・拡散力のある公明党チャンネルを使って、動画配信を行っていると考えられます。
現在はすでに3本の動画がアップされており、いずれも新型コロナウイルス関連の動画です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、山口那津男さんの息子や家族、経歴やYoutubeチャンネルについてまとめてみました。
娘1人、息子2人の計5人家族で、前職は弁護士などの経歴をお持ちの山口那津男さん。最近では山口なつおチャンネルを設立され、新型コロナに関する情報発信に力を入れています。
0〜18歳の子供を対象にした一律10万円給付、『未来応援給付』はネット上でかなりの批判を受けていますが、今後どんな政策をとっていくのか、期待したいですね!