
2021年10月19日公示、10月31日投開票となる衆議院総選挙。その選挙に自由民主党として東京2区で立候補している辻清人さん。
この記事では辻清人さんの経歴や学歴、出身高校や大学について、英語力や小泉進次郎との関係性について調査しました!
辻清人の経歴
- 1979年 東京都台東区で生まれる
- 1983年 4歳でカナダ・バンクーバーに移住し、17歳まで過ごす
- 2003年 株式会社リクルート入社
- 2007年 コロンビア大学国際公共政策大学院修了し、米戦略国際問題研究所研究員(CSIS)を務める
- 2012年 深谷隆司の後継者として第46回衆議院議員総選挙に自由民主党公認候補として東京2区から出馬、84,662票を得て初当選
- 2014年 第47回衆議院議員総選挙に自由民主党公認候補として東京2区から出馬、103,954票を得て二期目当選
- 2017年 第48回衆議院議員総選挙に自由民主党公認候補として東京2区から出馬、112,993票を得て三期目当選
- 2018年 第4次安倍内閣改造内閣において、外務大臣政務官に就任
- 2019年 外務大臣政務官を離任
- 2020年 遊説局長・外交部会長代理・人権PT事務局長に就任
父親は日系カナダ人!
辻清人さんは凛々しい顔立ちをされていますが、それもそのはず。父親が日系カナダ人で母親が日本人です。辻清人さんがまだ10歳の時に父親が失踪し、それからは母子家庭で育てられました。たびたび父親の家庭内暴力があったそうです。
17歳までカナダで過ごし国籍も2つあった。辻清人という名前は17歳から。生まれた時の名はアンドリューなので、今だに母や親戚にアンディと呼ばれる
出典:会いに行ける国会議員 みわちゃんねる 突撃永田町
弟と二人兄弟で、11〜17歳まで特待生として奨学金をもらって全寮制の男子校で過ごしていた辻清人さん。
かなり優秀ですね。
語学堪能!
辻清人さんは海外経験を生かして、たくさんの語学を学ばれています。
得意なのは英語、フランス語、ドイツ語。
英語は英検一級やTOEIC満点の実力です。フランス語は小学校〜大学まで学んで、中学時代にスイスに短期留学された経験もあります。ドイツ語は中学〜大学まで第二外国語として学ばれました。
こちらは外務政務官として働かれていた当時の動画になります。流暢な英語を喋れられています。
外務大臣政務官に就任!
グローバルな経歴を買われてか、辻清人さんは第4次安倍内閣改造内閣において、外務大臣政務官に就任しました。

こちらは米国訪問をされた際の写真です。
辻清人の学歴(高校 大学)
辻清人さんは4歳〜17歳までカナダのバンクーバーに住んでいたので、小学校〜高校はカナダの学校に通われていました。
学校の詳細は不明ですが、11〜17歳まで特待生として奨学金をもらって全寮制の男子校に通われていたことは確かです。
英国系の学校だったそうですが、カナダのバンクーバーはアジアの移民が多く、学校の6割はアジア系だったそうです。
11~17歳までの特待生として奨学金を貰って全寮制の男子校で過ごした。人前に出ると赤面するので一生懸命勉強する事しかできなかった。英国系の学校だったのでラグビーとレガッタを強制的にやらされたがラグビーはずっとやっていた。
出典:会いに行ける国会議員 みわちゃんねる 突撃永田町
辻清人さんは幼い頃は赤面症で、13歳の頃から自分とは対極にある、人前で悠然と喋る政治家を目指すようになったといいます。
中学の最初のディベートの授業で緊張して喋れなかった辻清人さんに対して、「リンカーンという人間がいて…このビデオを観てみなさい。自分の不得意な事を目指すのは人間にとってのチャレンジ精神だ」とその時の恩師が言ってくれたそうです。
実は数々の名演説をしてきたリンカーンも極度の上がり症でした。
大学は京都大学経済学部!

母子家庭で育った辻清人さんは学費に使えるお金があまりなかったため、国立大学に行くことを決意します。
17歳で飛び級を認めてもらい、見事京大に入学しました。
ちなみに京都大学経済学部の偏差値は65.0〜67.5です。
ニューヨークにあるコロンビア大学の大学院生!

京都大学経済学部を卒業後、株式会社リクルートに入社した辻清人さん。
政治家になる為に留学をしたかった辻清人さんは、わずか3年弱で会社を辞め、ニューヨークにあるコロンビア大学の大学院に行きました。25歳から2年間そこで勉強しました。
同級生に小泉進次郎さんがいて、取る科目も同じ政治だったそうで、二人は意気投合しました。辻清人さんはコロンビア大学で勉強した後、ワシントンのシンクタンクCSISという安全保障の研究所に入るのですが、小泉進次郎さんは先にそこに入りました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!